Diary '07

3 hedgehogs
Always, now under Construction.
この日記は、ゼミナールT(政策科学研究)の活動内容を公開するものです。毎週当番が日記を書いてメーリングリストで担任とゼミ生に送信し、修正を加えてHP上で更新し、次の授業の冒頭で出席者全員で再確認しているものです。個人情報保護の観点から、日記当番の氏名表記は各人の申請を尊重したものです。文章表現の訓練、毎週の授業内容の相互確認、当日欠席者への情報、学部一年生向けのゼミ案内、などを目的としています。(上沼)
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2008年1月7日(晴れ)
授業
欠席者:1名
あけましておめでとうございます。
2008年初めてのゼミです。
今年もよろしくお願いします!!
今日は、テキスト『データはウソをつく』の最後の発表。
【3章4,5】担当:永山君
<実際にデータを分析してみよう>
前回の先生からの指摘をうけ再度発表。
【4章】担当:三角
<質問票作りのむつかしさ>
【5章】担当:江上さん
<リサーチ・リテラシーとセレンディピティ>
具体例をもう少し発表にいれるとよいと先生から指摘。
先生:なぜ最後に「学び」という楽しみがきたのか?
【3章1,2,3】担当:原山君
<実際にデータを分析してみよう>
これからの個人研究で、自分が対象している問題に何が影響をもたらしているのかなどを考える際に、今回学んだことを生かすように。
「つっこみ」をいれること、何が影響しているのかを考えぬくこと、ただの文献研究に終わらしてはだめ。
次回からは、各自のHP更新作業。
(三角)
2007年12月18日(晴れ)
授業
欠席者:1名
遅刻者:1名
テキスト『データはウソをつく』の発表。
【第2章4・5】担当:若林
- データの誤用と悪用、相関と因果について発表。
- 後付け理論の危険性→演繹法と帰納法について先生から補足。
- 方法論の問題→ホームレスの定義、フリーターの定義は難しいとの補足。
- 第三の変数は重要。
発表後、テキストに例が出てくるNHKの紅白の話を、時節柄もあり少しした。
次の発表者:原山君の準備が整っていないので、一時各自がHPの作成作業を行なう。一旦、順番を飛ばして永山君の発表に移る。
【第3章4・5】担当:永山君 「実際にデータを分析してみよう」
- 分析の手法→変数の分布をチェック、平均の差を調べる、同時に調べる。
- 可能性の追求→結論をそのまま受け入れてはいけない=様々な可能性を考えるべき。
- 結果がなぜ間違うのか??→コンピュータを正しく使えていない。
- GIGO→コンピュータやソフトがいくら優れていてもゴミを入れたら出てくるものはゴミしかない。
- 二次分析のススメ→GIGOを避けるために、データを相互にチェックし合える体制を構築
- 過去のデータを再利用→メリット:データを集める時間と資金を節約でき、かつデータが信頼できる。
先生から、スライドに図表を全て転載することが難しい場合には、テキストの該当箇所をその都度スライドでリファーしてみんなで見ながら…という発表形式もアリだという指摘があった。というのも、データの加工を例として理解するには、具体例をもっと示したほうが理解しやすいから。
各自が、論文などを作る際にも、他人の文章(研究)を丸写しになってしまいがちだが、そういう時には、その主張を自分の言葉で説明し直すとか、まずデータや画像、図表などを効果のある順番で並べて、それらに自分で説明や解釈を付けて行くと、丸写し方式や自分の研究の独自性についての悩みが解消する、と先生から教示があった。
次回(1月8日)は、原山君、永山君、三角君、江上さんの発表。 終わらなかった場合は15日にやります。
【重要な注意】
HPのファイルの提出も忘れないように(遅くとも22日、29日に提出)。その際、メール添付での提出は禁止。HP関連のファイルはすべてUSBメモリ内に置き、htmlを開いて確認しておくこと。ディレクトリやパスを使用PC固有にして、そのPC以外でファイルが開くことが出来ない例が多いので。
(若林)
2007年12月11日(くもり)
授業
欠席者:2名(体調)
今日は、テキスト『データはウソをつく』第2章1〜3節を篠原さんが発表した。
先生から、パワポの見出しフォントの不統一と字句の変換ミスなどに注意するよう指摘があった。
来週のゼミ終了後に、「いねや」で恒例の懇親会を行なうこと、が幹事役の竹村君よりアナウンスがあった。
残りの時間は、自習によりホームページ作成などを行なった。
(江上)
2007年12月4日(晴れ)
授業
欠席者:2名
今日は、テキスト『データはウソをつく』第1章3、4節部分を井上さんが発表した。
先生から、以下の補足解説があった。
【ケインズの有効需要の理論】
…それまでの供給は、自らの需要を産む。
しかし、作ったものが売れないで、失業があるというのが現状。供給が需要を産むのではなく、需要が供給を産む、だから民間の需要が不足すれば、金融財政政策で政府が需要を増やす。テキストでは、通貨供給量を増やすことで資源の遊休や失業状態は解消される。
Y=C+T(+G)
Y →従属変数(variable)
C…消費需要 I…投資 G…政府支出 →独立変数
残りの時間は、各自自習の発表準備・HP作成となった。
(篠原)
2007年11月27日(曇り)
授業
欠席者:2名(体調不良、病欠)
まず、参考文献の書き方について、先生から説明があった。
例えば、
- 谷岡一郎『データはうそをつく』ちくま新書、2007年
と、するのが素養・教養の証。
最近は、谷岡(2007)『書名』といった書き方をして、論文の中で谷岡(2007)とリファーする場合がある。同じ年の出版、刊行を区別するには谷岡(2007a)などする。
論文の場合は、
- 著者名、「論文タイトル」、編著者名『書名など論文所収書名』出版社名、刊行年、pp.56-87.のように論文ページ、
を示す。
2月初めの卒論ゼミ論発表時には、自分の研究テーマや研究動機、研究計画、章立てを各自のホームページで完成発表するので、各自後期試験が始まる前の時期に書き進めるようにすること。
なお、英辞郎 on the webで英和・和英辞書のツールを使って、ファイル名を変換をできるようにすること。サーバーにアップロードするにはファイル名は半角英数字。
次に、テキスト、谷岡一郎『データはウソをつく』の分担発表に移り、竹村が第1章1,2節をパワポで行なった。
残り授業時間数が僅かなので、発表をこなせるよう各自用意しておくこと。
ゼミTの残り時間は各自ホームページや日記作成、次週発表の用意などの自習となった。
(竹村)
2007年11月20日(曇り)
授業
欠席者:2名(体調不良、歯医者通院)
HTMLの仕組みを利用したHP作成講習の続きを行いました。
まず始めにシートを使い「ページの余白」を設定する方法について講習しました。
これは、余白を作りコンパクトにすることにより、読みやすくするということでした。
次に、「フレームで画面を分割」する方法を講習しました。
これは、画面を展開させていった場合でも、展開前の画面の内容を常に確認できるようにするということでした。
次に、PDFの作成や加工について学びました。
データをPDFに変換することにより、元の文書を作ったソフトを使用しなくてもデータを再現できる。
専用のフリーソフトを使用することにより、PDFファイルの一部を抜き出すことや、複数のPDFファイルを1つに結合することができる。
次回からは、テキスト、谷岡一郎『データはウソをつく』に入っていきます。メンバーで担当箇所を決めました。パワポで発表します。
発表の分担は以下の通りです。
- 1章の1〜2 竹村
- 1章の3と4 井上
- 2章の1〜3 篠原
- 2章の4と5 若林
- 3章の1〜3 原山
- 3章の4と5 永山
- 4章全部 三角
- 5章全部 江上
欠席者はゼミロッカーに本日のレジュメを置いておくので、各自回収してください。
(永山)
2007年11月13日(晴れ)
授業
欠席者:1名
遅刻者:1名
先生から、来年度ゼミ応募者数は16名であり、例年通りの面接を11月20日(火)の12時15分〜12時55分の昼休み時間に、研究室前の1040共同利用研究室で実施する。ついては、時間が空いている2年生は案内係として当日協力して欲しいとの依頼があった。
引き続き、htmlタグ講習の続きを行なった。
今回の内容は、
- 前回の復習(表作成)
- リンクのはりかた(各自用意してきたリンク先をリンクテキストを書いて貼った)
- 画像のはりかた(用意してきた画像あるいは大学HPから画像を一時借用して貼った
次回も、引き続きhtmlタグ講習を行なう。
(三角)
2007年11月6日(雨)
授業
欠席者:3名(内2名風邪、1名所用?)
今日のゼミは、html講習の続きを行った。
本日、新しい資料が配布されたので、欠席者はゼミロッカーまで取りに行ってください。
今日やったこと:
- webページの背景色の設定
- 文字色の設定
- align(そのパラグラフをどこに表示したいか)のつけ方
- リストの作り方
- 表の作り方
配布資料では44ページまでが今日やった内容です。欠席者は各自読んでおくようにしてください。
なお、配布資料ではhtmlのタグが大文字となっていますが、実際には半角英数小文字とすること。
次週はwebページにリンクの張り方や写真の貼り付けを行うため、リンクを張りたいサイトのURLをチェックしてくること、また貼り付ける写真データをJPEG形式で持ってきてください。
(若林)
2007年10月30日(晴れ)
授業
欠席者:3名
ゼミのオリエンテーション2回目だった。
前回と同じ様に、三角君が進行をし、竹村君がパワポでゼミ紹介を行い、4年の平塚さんに模擬授業をしていただいた。
先生からは、社学、ゼミに対するお話(講義を受動的に聴くのではなく、自分で研究テーマを決めて演習し卒論を書きネットで公開する意義など)もいただき5限のゼミ紹介を終えた。
一年生は15人ほど見学に来てくれたものの、男女比のバランスが欠け、先生が少し心配していた。
次回から、通常授業に戻り、ホームページ作成講習の続きです。
(井上)
2007年10月23日(晴れ)
授業
欠席者:2名(風邪)
今日は、1年生向けの08年度ゼミ・ガイダンス第1回目でした。
インパクト大のゼミ・ポスターのおかげ(?)で、たくさんの一年生が見学に来てくれたものの、わたしたち2年ゼミ生の準備が至らず、自分のゼミ活動のパワポによる説明はグダグダな展開になってしまった。
関根先輩の模擬授業発表や、先生のフォローもあり、なんとかその場を取り繕えたが、やはり2年全体としてもう少し自主的に機能すべきであったと思う。
個人的にも悔いが残ったので、今回の反省を糧とし、次回に活かしていきたい。
次回は、ガイダンス第2回目です。先生より、各自、指示待ちではなく、自分が何をできるか考えて用意し行動するよう、お話しがあった。
(竹村)
2007年10月9日(晴れ)
授業
欠席者:
今回は、10月17日学部デーでの全体説明会から開始される来年度ゼミ募集活動に向けて、恒例となったゼミ・ポスターと配付ビラの作成、2週に及ぶゼミガイダンスでの説明会と公開授業の企画を、2年生で協議して行った。
公開授業での発表者については、ゼミU・Vの先輩達に人選を依頼することにし、まずは14号館3階のゼミ専用掲示板に貼り出すポスターの製作にとりかかった。
ゼミ日記の更新などのため、中座して学生の創意に任せて教室に戻ると、昨年度まで沢山の情報を盛り込んだのと比べ、インパクトの強いポスター案が出来上がっていた。
後日、カラー印刷で貼り出されたポスターを見た同僚が、大丈夫か、先生はご存知か、と確認するほどの出来栄えだったが、元の画像は菅平合宿でのバーベキューで熱くなる顔を加工したもので、良く見ると大きな怖い顔の下にゼミ生の集合写真が配され、今にも食われそうな絵となっている。まあ、インパクトがある点は狙い通りと褒めたい。
学生達の自主性を重んじるとは、なかなか大変な心地であることよ。
(担任)
2007年10月2日(晴れ)
後期第1回目の授業
欠席者:なし
先生から、13日から2泊3日の大学川奈セミナーハウスでのゼミ合宿後に、次のようなイベントがあると説明があった。
- 10/17(水) ゼミオリエンテーション:各ゼミ毎のプレゼンや説明会は無し
- 10/18(木)〜10/31(木) ゼミ・ガイダンス:説明会・公開授業及び登録期間
そこで、毎年、2年生が行うべきこととして次がある。
- ゼミ宣伝用ポスターとビラを作成する。ポスターは掲示板に貼り、ビラは1年生に配ったりする。
- 10/23と10/30のガイダンス期間中の授業で、説明会と公開授業の企画を行う。
その後、先生が用意した資料を用いて、メモ帳でhtmlタグを使用したHP作成の講習の第1回目が行なわれた。基本、見出し、本文、著作権表示、強調、特殊文字・記号、注釈などを覚えた。
次回は、ゼミのポスターとビラを作成し、ゼミガイダンス企画を行う予定。
(永山)
2007年7月10日(曇り時々雨)
授業
欠席者:2名(体調不良、風邪)
最初に、菅平合宿で撮影した画像をスクリーンに映して暫し涼しい長野県の2泊3日の思い出に浸った。希望者にはダウンロード。
前期も試験期間に入り、授業回数も僅かとなり、急いでテキスト『イギリス「教育改革」の教訓』発表を行う。
@永山君 第4章・・「これが前期の新機軸かぃ」(先生)
A竹村君 第4章・・「随分スライドに力入れてできるようになったじゃない」(先生)
B若林君 第5章・・「スライドの展開が非常に論理的でよい」(先生)
C井上さん 第5章・・「若林君方式への挑戦を買います」(先生)
D原山 第3章・・「う〜ん。忙しいそうだね。」(先生)
「これで3人が第5章まで終わったわけだけれども、みんな終わらないでどうするよ!こんなに薄いリーフレットを!」と先生。
発表後は、先生から後期にどんなことをやるか説明がありました。後期の課題本は、『データはウソをつく』他を予定。また、ホームページの作り方をやります。それぞれの研究テーマを決め、ホームページで発表する。(先輩達の2年生時のHPを確認しながら)2年の時決めたテーマが卒論につながってる人もいるからテーマ選びにはしっかり考えてほしいと話しがあった。
※課題の連絡
- 『ゼミナール要項2008』に載る「ゼミ生から一言」を7月末までにそれぞれ考えて、メールで先生まで送る。1年生の気持ちになっての簡単な誘い文句。1行2行程度でよい。
- 『イギリス「教育改革」の教訓』を第6章まで完成させ、ゼミの納会の日に持ってくる。ゼミの納会に出席できない人は、それまでにプリントアウトし、ゼミロッカーに入れておく。
(原山)
2007年7月6日(金)〜8日(日)
菅平合宿
欠席:3名(試験、体調)

(担任)
2007年7月3日(曇り)
授業
欠席者:1名(体調不良)
先週の日記確認後、引き続きテキスト『イギリス「教育改革」の教訓』のプレゼンを行う。
@井上さん 第4章
A篠原さん 4章・5章
発表に対して、次のコメントがあった。
- パワポのスライドのノート・ペインには、細かいことを書くと、下を向いて棒読みになり聴衆との緊張が途切れるので、コンパクトに言葉を補う必要のあることだけを書くべきである。
- ポイントのところは、文字サイズを大書して、他のテキストから区別すると視覚的に効果があり論理展開がわかりやすくなる。
次回で、6章まで終わらせたいので各自準備してくること。
(三角)
2007年6月26日(曇り)
授業
欠席者:4名
クラスの半分が休みとなった。先生からは、先輩達の怠け癖が後輩に影響しているのでは、とゼミUVクラスで、先生から注意があった。
日記確認の後、ゼミ合宿時の授業欠席届書類の作成を行った。出来るだけ早目に各自、科目担当教員に手渡そう。また、今回は、事務所に届ける様式も同時に行うこととした。
尚、今日のゼミ欠席者にはMLで「書類提出が必要な者は、至急、必須事項(学籍番号、氏名(フルネーム)、授業名、教員の氏名(フルネーム)、授業日・時間)を先生に届出ること」を流すことにした。手続は、丁寧に、時間的余裕を持ってするようにしよう。
次に、『イギリス「教育改革」の教訓』のプレゼンを実施した。
竹村君:準備忘れ
三角君:第3章
若林:第4章
江上さん:第4章
先生からのコメントがあった。
・もっと聴衆のほうを見て、プレゼンを行うように。
・何事にも疑問を持ち、直ぐネットなどで調べることが重要。
教場試験期間中もゼミは実施する予定と先生から指示があった。
(若林)
2007年6月19日(晴れ)
授業
欠席者:なし
遅刻者:1名
先生から、前期試験期間中のゼミ授業について、通常通り実施する予定との連絡があった。
次に、テキストに関連して、イギリス教育技能省のHPをチェックした。
URLは、www.dfes.gov.uk
今回は、テキスト『イギリス「教育改革」の教訓』を以下の通りパワーポイントで発表した。
@原山 第2章
A江上 第2章
B若林 第3章
C永山 第3章
プレゼンに対し、以下のコメントがあった。
- 発表は下を向かず、聞いてる人たちの顔を見ながら、その反応を見つつ行う。
- パワーポイントの「ノート」の所に、プレゼンで補うべきコメントをつけると良い。
- プレゼンの際に、スライドのノートを印刷し、手元に置く。
- 先行するスライドページのコピーを基に、後続するページを段階的に増やし展開していく若林君の方式は、スライドのページ間にリンクを貼って展開する以前の方式を改良したもので、議論の展開が論理的に表現され大変効果的である。
実際に、ノートを印刷してみた。
次回は、テキスト第4章と第5章の発表。その際、スライドのノートにコメントをつけ、発表時にテキストを見なくてよいようにする。
(江上)
2007年6月12日(快晴)
授業
欠席者:2名
先生が教務の仕事のため、急遽、自習になった。各自テキストを読み、パワポを作ってきた分のプレゼンを行った。
三角君、第2章。竹村君、第2、3章。井上、第2章。
早めに終わったので合宿の話をしていた。
(井上)
2007年6月5日(晴れ)
授業
欠席者:2名
遅刻者:1名
5月22日、29日は、麻疹休講であった為、久しぶりのゼミだった。
最初に先生から、参考文献等の表記の仕方について注意があった。
【参考図書の書き方】
著者名『図書タイトル』出版社、刊行年
※著者名(刊行年)と文章中で書き、最後の参考文献一覧を参照する方法もあり。
【参考論文の書き方】
執筆者名「論文タイトル」編集者あるいは監修者名『所収図書・論文集のタイトル』出版社、刊行年、pp.**-**.
※pp.…page○○〜page○○ の略
【参考雑誌・新聞記事の書き方】
執筆者名「記事名」『○○ジャーナル、○○新聞等』出版社・新聞社名、発行日、ページ等
⇒ほかの人が検証できる形で書くことが論文のしきたりである(論文とエッセイの違い)。
テキスト、阿部菜穂子『イギリス「教育改革」の教訓』岩波ブックレット、2007年の第二章についてパワポで、永山君、若林君、篠原の順で発表。
※本日欠席者は、ゼミロッカー室に今日各人が発表した配付資料を残しておくので、後日回収してください。
《今後の参考図書》として、先生から以下の紹介があった。
谷岡一郎『データはウソをつく −科学的な社会調査の方法−』ちくまプリマー新書、2007年。
次回は、引き続き、テキストの要約発表と討論。
(篠原)
2007年5月15日(雨のち晴れ)
授業
欠席者:1名
遅刻者:1名
前回の日記の確認のあと、先生より、配布資料「PDFの作成・加工を簡単に実現」をもとにPDFソフトの利用と活用について話しがあった。
PDFの利点は、リーダーが普及しており、ファイルのサイズ容量も小さく、ウェッブページの保存もでき、プレゼンでは拡大が可能で見やすく、単語検索機能を利用できる、などある。ユーザー登録をすれば無料で利用できるクセロ(XELO)PDFや、その他、PDFの結合や分割などが容易に可能な無料ソフトの紹介があった。加えて、OSのバージョンで自宅PCでパワポがない人のために、無料で使える多機能オフィスソフトについても助言があった。
続いて、先週予告のあった、テキストを利用してのこれまで学んだパワポのスキル利用と、政策イシュー共同研究の第一弾として、阿部菜穂子著『イギリス「教育改革」の教訓』第一章、をパワポと配付資料を利用して全員が発表した。
次回は、それぞれの発表・スライドに関して意見を出し合うので、各自考えをまとめておくように。
(竹村)
2007年5月8日(晴れ)
授業
欠席者:無し
早退者:1名(体調不良)
まず、先生と数名でサポートセンター受付で、必要事項を記入し学生証と引き換えで教室の鍵を借りる手順について、先生より教わった。先生が教務の用事や会議等で万が一遅くなる場合には、早く到着した者が手続をし、授業の準備を始めること、が全員に確認された。
次に、パワポ講習に移り、今回は、スライドのアニメーションの設定を練習した。
- 試しにオートシェイプから四角、二等辺三角形、円、ひし形を描き、それぞれに色を塗りつぶす
- Ctrlキーを使いすべての図を選択し、右クリックからアニメーションの設定を選択
- 効果の追加をクリックし、開始→スライドインをクリック→効果の追加完了
- 再生をクリックするとプレビューを見ることができる
- 方向や速さを変えることができる
- アニメーションを削除する場合:例えば、余白をクッリクし全選択を解除→二等辺三角形のみをクリック→アニメーションの設定内の削除をクリック→アニメーション削除完了
- 効果を追加する→数字の順番に効果が実行される
- 順序を変更することができる
- アニメーションの軌跡を描く:開始地点をクリック→終了地点でダブルクリック
- スライドショ−内の画面切り替えをクリック→スライドの表示方法の切り替えを設定できる
- ハイパーリンクの挿入:リンクを貼る文字や図を選択→挿入→ハイパーリンク→貼るURLやファイルを選択→スライドショーの実行を選択し、リンクが貼ってある文字や図をクリックするとリンク先に飛ぶ
次回までに課題図書の第1章を要約し、PPTを作成して発表できるようにする。
※PPTは見てすぐに分かるようにすることが重要。残りの情報は言葉で補う。
(永山)
2007年5月1日(曇り)
授業
欠席者:2名(体調不良)
- 先週の日記の確認
- お互いの名前を書く際に「君・さん」をつけた方がいい。
- パワポの講習(表とグラフ)
- 表を作る
- 上のツールバーの表の挿入をクリック→好きな大きさの表を作る
- 表の横を行、縦を列という
- 表のマスをセルという
- セルを移動するときは矢印キーで移動できる
- 表をアレンジする
- 表示→ツールバー→罫線 罫線のツールボックスが表示できる
- 行や列を挿入したり、削除したいときは、ツールボックス内の罫線をクリック
- 上のツールバーに出てないものを出すには右端のツールバーオプションをクリックして出したいものを出す
- グラフを作る
- 上のツールバーのグラフの挿入をクリック
- データシートに情報を打ち込む
- グラフの種類を選ぶ メニューバーのグラフ→グラフの種類
- グラフにタイトルやラベルをつける メニューバーのグラフ→グラフのオプション
- 次週
- 連絡
- 次週までに、岩波ブックレット『イギリスの「教育改革」の教訓』を手に入れといてください。
(原山)
2007年4月24日(曇り)
授業
欠席者:1名
遅刻者:2名
まず、先週の日記を確認した。先生から、日記らしくその日の天気を入れるよう指示があった。
今回は、パワポでの、線と図の描写を習った。
- パワーポイントの作業面の呼び名:
アウトラインペイン、スライドペイン、ノートペイン
- 先週と同じファイルで、今回の別の日付をスライドにつける:
表示→ヘッダーとフッター→固定で今日の日付をいれて「ひとつに適用」/すべてに適用すると全部の日付が変わってしまう
- 線を描く:
下のツールボックスをクリック→カーソルがプラスになる→スライド面で 直線を描く→空白クリック確定→変えたいときは線をクリック
- 矢印を描く:
上と同じ/ 矢印を描いて選択状態で下の「線のスタイル」をクリックして太くしたり細くしたり、 実線にしたり破線に
- 色を変えたい:
下の「筆」のアイコン→その他の色→OK/「バケツ」のアイコンは塗りつぶし
- オートシェイプを使って線や図を作成する
- 曲線を描くには:
曲げたいところでクリック→やめたいところでダブルクリック/回転させる→緑のまるをクリックしながら回転させる
- コネクタ・フローチャート
- メニューの「やり直し」ボタン
- 図形を描く:
オートシェイプ→基本図形→直方体→作りたいところにカーソルあわせてクリック→とめたいところでドラッグ→余白をクリックで終了
- 簡単な図形:
四角形をクリック→ドラッグ/楕円をクリック→ドラッグ
- 図形をコピーしたい:
ツールボックスをつかう/選択→コピー→貼り付け
- ブロック矢印:
関係を表すときに役立つ
- 吹き出し:
もちろん吹き出しのなかに文字入力可能
- 図形のグラデーション:
選択→塗りつぶし(バケツ)→塗りつぶし効果→グラデーション
- 影をつける:
影つきスタイル/平面を立体的にする
- 3-Dスタイル:
3-Dの設定;四角をかく→選択→3-Dスタイル→回転・奥行き・色・視点・遠近など変更できる
- 図形に文字を挿入:
オートシェイプ→ブロック矢印→ホームベース→選択→文字を書く
※パワポは細かいことより、目で見て大まかなことがすぐわかるようにすることが重要。
次週は、引き続きパワポの講習(表とグラフ)の予定。
(三角)
2007年4月17日(晴れ)
授業
欠席者:なし
まず、ゼミ日記作成に関する諸注意が先生からあった。先輩達の日記を参考にして、
・日付
・欠席者
・授業内容
・次週の予定
・日記当番者名
を書き、ゼミTのMLで送信する。日記案はメモ帳で作成すること。後のタグ付きhtmlを書く準備とウィルス対策。次回のゼミで最終確認をする。
次に、プレゼンのスキルとしてパワポの講習を行った。
- ヘッダー・フッターの挿入
メニュー→表示→ヘッダーとフッターで、スライドの編集と配布資料の編集
- スライドの削除
- スライドの移動
- 任意のスライドからスライドショーを開始したいとき
- 任意の場所に文字を書く
- 配布資料印刷の仕方
- プリンターの使い方
- ショートカットキー
次回は、引き続きPPT講習で、線・図形・グラフの作成などを行なう。
(若林)
2007年4月10日(晴れ)
第一回授業
欠席者:なし
初回なので、まず、ゼミ室でのパソコンを利用した授業方法について確認をした。
また、無断欠席をしない、など授業の約束事をチェックし、後半は、今日の6限で会う先輩達に自己紹介する際のパワーポイントを各自作成した。
(担任)
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