Diary 2019




鴨川セミナーハウス合宿(2019/11/16)

Always, now under Construction.
 この日記は、ゼミナールT(政策科学研究)の活動内容を公開するものです。毎週当番が日記を書いてメーリングリストで担任とゼミ生に送信し、修正を加えてHP上で更新し、次の授業の冒頭で出席者全員で再確認しているものです。
 個人情報保護の観点から、欠席者、遅刻・早退者の氏名はHP上では非掲載としています。その日の授業内容を要領よく記述する文章表現の訓練、毎週の授業内容の相互確認、当日欠席者への情報伝達、学部一年生向けのゼミ案内、などを目的としています。(担任・上沼)


2020年2月1日(土;晴れ)
第15回授業・ゼミ卒論発表会@8号館405ゼミ室
欠席者:3年2名(家庭事情、就活)、2年3名
遅刻者:3年2名(サークル、体調)、2年1名
早退者:4年1名(部活)、3年1名(就活)

 1月末日を卒論、ゼミ論ページの提出期限とし、例年通り、卒業予定者による卒論発表会を8号館ゼミ室にて開催した(早くから希望し申し込んた3号館教室の利用は叶わなかった)。
 事前にゼミ役員より卒論発表のスライド資料を用意するよう指示があり、後輩による予定コメンテーターを割り振り、一人20分前後でゼミ役員が進行する。発表の後半では時間が足りなくなり、担任によるコメントはCourse N@viにてするほど、充実した発表内容であった。
 なお、大事な締めの行事に、いつもながら欠席者、遅刻早退者が、事情はあるにしても居て残念であったが、他方、留学で離れていたゼミ生が久しぶりに元気な顔を見せてくれた。

 参加者で記念撮影(撮影:小迫ゼミ長)

 発表会の後、高田馬場駅戸山口改札近くのプロンプトにて、年度末の懇親会。中央後ろ姿で挨拶するのは、小迫ゼミ長。

 次回は、2月29日(土)にゼミ卒業生を招いて、11号館907教室にて、14時から就職相談会を、18時から高田馬場駅付近会場にてOGOB会を開催する予定(「新型ウィルス感染拡大防止策として」大学より30名以上の集会、課外活動の自粛要請があり、中止となる。更に、極めて残念なことに、3月25日卒業式と4月1日入学式を中止するとの通知が続いた。企業の就職説明会も中止や延期となり、ゼミ卒業生の会役員には、ゼミ生への個別支援をお願いした)。

(担任)


2020年1月14日(曇り)
第13回授業
欠席者:なし
遅刻者:電車遅延により2名(遅延証明書)

 今回は、ゼミ論ホームページについて、諸々の不具合やタグの誤りについて確認、修正を行った。

【レポートの提出について】

  • Course Navi上でのみ受け取る。成績管理の一元化とコメント・修正・再提出のプロセス化のため。メールや紙媒体では一切受け取らない。
  • 各自のフォルダ内には「fukushima.index.html」と「jpgフォルダ」を格納する。
  • jpgフォルダ内の画像の名前は「???.jpg」とする。名前は、英和辞典で調べて半角英数小文字で付け、拡張子も小文字とする。拡張子がビットマップやPNGの画像は、ペイントで名前を付けて保存画面で、ファイルの種類の↓でjpgを選択して実行する。
  • 圧縮ファイルで提出する。各自のファルダを右クリックで送る>圧縮>zipとする。「半角英数モードで姓.zip」(例:fukushima.zip)が出来る。それを登録提出する。

【画像の縮小加工について】

  • 画像を挿入するときは、画像の内容が理解できる程度にペイントを使って縮小する。
  • ペイントでメニューバーの縮小をクリック、尺度は%でなくピクセルを選択。数値を、例えば、300にする。
  • ペイントで縮小したあと、再度やり直したいときは、縮小した画像を用いず元画像から縮小する。

 次回の第14回授業は、期末試験期間に伴い、各自がコメントと講評を受けたゼミ論研究計画書を、加筆修正して、ゼミ論ページとして作成するナビでの授業の予定。また、第15回授業は、2月1日(土)に実施されるゼミU・Vクラス合同でのゼミ卒業論文発表会とする。

(2年福島、担任) 


2020年1月7日(曇り)
第12回授業
欠席者:1名(体調)
遅刻者:2名

 今回の講義では、前回までの講義に続き、ゼミ論文ページの作成について講習をした。
 年末年始の課題で、阿部さんが作成してきたhtmlと画像とを「教材」として、教卓デスクトップにて展開、メモ帳で表示して、先生からタグの書き方やフォルダの作成、名前の付け方など、修正しながら実習指導があった。

【講習の要点】

  1. Macでテキストエディタ「Mi」を使い、文字化けせずに表示できた。
  2. 3つの画像を画像フォルダjpgに格納し、画像挿入のタグのパス記述で、jpg/・・・.jpgとする。
  3. 画像挿入タグの記述では、幅や高さを指定しない。画像をペイントでサイズ変更して適度な大きさにする。
  4. 画像を自分のPCのローカルにある場所を参照して開くと非表示のエラーとなる。要注意。
  5. 画像フォルダとhtmlファイルとをabeフォルダに格納し、右クリックでzipファイルに圧縮してコースナビに提出する。
  6. タグの記述で、不必要な半角スペースをとる。
  7. 文章の文頭は全角1字下げ、文末に改行タグを付ける。文章には句読点を付けて、誤読を避け、修飾の係りを明示する。
  8. 見出しタグの数字で、章と節をレイアウトで区別する。箇条書きの<li>で・を付けない。
  9. テキストエディタ、メモ帳では、表示メニュで右端を折る、にして横スライダーが出ないようにして、編集する。加筆したら、必ず上書き保存し、閉じる際には、最終更新日を更新する。
  10. テキストエディタとブラウザのレイアウトを同期させて、編集しやすくする。
  11. 参考文献と最終更新日・署名欄との間に水平線を引く。
  12. 参考文献のリンクでは、筆者名を最初に入れ、ページ名は後。

 次週は、ゼミUVの時間に2年生のゼミ論研究計画書案の発表があるため、授業前日の月曜日までに作成して、ホームページのフォルダをコースナビに提出すること。
 発表の際は、ホームページとは別に、パワーポイントと配布資料を各自準備する。発表(1人5〜6分)の内容は、

  • 研究テーマ、副題
  • テーマの概要
  • 研究動機
  • 章立て(研究戦略・アプローチの仕方)
  • 参考文献・リスト

(2年二宮) 


2019年12月17日(雨)
第11回授業
欠席者:3名(体調不良)
遅刻者:なし

 最初に、先生から、「年末年始の休み中の課題」として、ゼミ論研究計画書案を基にHPを作成して、年明けのゼミUVの授業で発表を行う(日程は、上級生の発表予定による)、との指示があった。そのため、今回はHP講習を行い、以下のことを学んだ。

【背景色、文字色の変更】

  • 「配色大辞典」(https://www.colordic.org/h)で「背景色」と「文字色」にしたい色を選び、そのコードをスタイルシートの#○○○○○○にコピペで入力する。 スタイルシートを<head>内に設定して、ページの背景色、文字色、四隅の余白幅、を統一で設定する。配色のコードや余白値は、試行して調整する。
  • <style type="text/css"> body { background-color: #○○○○○○; text=#○○○○○○; margin-top: 25pt; margin-bottom: 25pt; margin-left: 70pt;margin-right: 70pt} </style>
  • 「注釈タグ」<!--注釈-->を用いて、例えば配色大辞典のURL、選んだ色のコード、タグの書き方などの必須事項をメモしておく(別なメディアにメモすると紛失する)。

【画像の挿入】

  • 画像を加工する際は、画像を右クリック→プロパティ→「保護のブロック」があるかを確認し、あれば外す。
  • 画像をペイント→サイズ変更→単位を「ピクセル」→水平方向の画素数を300(垂直方向は自動で設定される)にしてjpgファイル形式で保存。ファイル名は「figure 1」などではなく、どのような画像か分かるような英語にしておくこと。画像名にはアンダーバーも活用して空白、スペースを入れない。
  • 加工、画素数調整をした画像は、新たに「jpg」という名のフォルダを作成して、格納保存する。
  • 自分の名前のnakao.index.htmlをテキストエディタで開き、画像を付けたい場所(トップ画像は所属氏名の次)に<img src=”jpg/….jpg><br><br>と挿入タグを書く。画像の下に隙間を開けてキャプション(図のタイトルや出所)を付けるために、改行タグは2つ付ける。
  • 画像をウェッブページのリンクで表示しない(ページは更新されると画像が非表示になる)。ウェッブページから引用する場合は、出所にハイパーリンクタグを必ずつける。自分で撮影した画像は、「筆者撮影、撮影日、場所」を明記する。画像挿入タグ前後に段落タグ<p>をつけて段落を入れ見やすいレイアウトにする。
  • 画像を中央寄せするときは<center>と</center>、右寄せ/左寄せにする場合は<img src=”jpg/….jpg”align=right/left>と記述する。
  • なお、シンプルなページにするため、画像の高さ指定、幅指定、文字の画像回り込み設定は行わない。

【章立て】

  • 水平線タグ<hr>を入れ、「順序付き箇条書き」タグの<ol><li><li><li><li></ol>を書く。
【参考文献の箇条書きとリンク貼り】
  • 水平線タグ<hr>を入れ、「順序無し箇条書き」タグの<ul><li><li><li><li></ul>を書く。

【フォルダの作成、圧縮】

  • コースナビ提出時には、名前には姓の英語表記(例:nakao)にしたフォルダを作成し、そのファイルの中にnako.index.htmlとjpgフォルダを入れて、圧縮してnakao.zip提出する。

【今回学習したタグ】

  • <img src="….jpg">:画像の場所を示すディレクトリ(地図)。同じフォルダ内の画像を読み込むのに使用する。
  • <img src="jpg/….jpg">:jpgフォルダから画像ファイルを読み込むためのパス(道)。
  • <hr>:horizontal rule 水平の横線を引くタグ。
  • <ol>:ordered list 番号付きの箇条書きタグ。終了タグは</ol>
  • <ul>: unordered list 順序なしの箇条書きタグ。終了タグは</ul>
  • <li>: list item 項目。箇条書きタグの開始、終了タグの間に個数分記入する。
 最後に、Lastupdate:yy/mm/dd最終更新日を更新して上書き保存をし作業を終了した

(2年中尾) 


2019年12月10日(晴れ)
第10回授業
欠席者:なし
遅刻者:なし

 最初に、先生から以下の指示があった。

  • 当番は、授業前に教卓のパソコンを準備する際、ノートPC端子にRGBケーブルを接続し、パソコン、プロジェクターの電源を入れる。
  • Macを使っている人は、テキストエディタ「Mi」を使い、名前を付けて保存する際に、標準のコードUNICODE(UTF-8)ではなくて、Shift-JISで保存すること!!そうしないとwindowsPCでhtmlを開くと「文字化け」する。ゼミ論作成にとって重要なので、事前に練習をする。 

 次に、windowsアクセサリ内のpaintで、「画像の加工」のやり方の講習を受けた。

  • 画像ファイルは、持参したUSBメモリなどから以後の操作が見やすいデスクトップに置く。また、画像を右クリックして、プロパティ>画像の保護がアクティブになっていたら保護を外す(大学の環境ではセキュリティが厳格)。
  • 左上の「ファイル」→「開く」でデスクトップにある画像を選択。 
  • 画像が大きい場合には、メニューのツールバーの「サイズ変更」:単位はピクセルとし、水平方向を300(ピクセル)に。縦横比のチェックマークは初期設定のまま外さない。
  • 余分なところを消す場合は、ツールバーの「トリミング」で行う。写真の場合は「選択」をプルダウンで四角形を選ぶと、トリミングがアクティブになる。カーソルが+表示になり、画像の範囲を選択して、トリミング。 
  • 元画像が消えないように、名前を変えて(数字の1やaなど追加して)保存し、ファイル名は和英辞典で調べて半角英数で、名前にスペースは入れずアンダーバーを使う。拡張子は、圧縮率の高いjpgに統一。

 続いて、ホームページ講習を行った。主に「最終更新日」と「著作権」のタグについて

  • html講習のテキストを読み、基礎について学習した。
  • ホームページはソフトで作らず、メモ帳、MIで作成する(ソフトはタグを大文字に変えたり、余分なタグを付けて汚いソースになる)。また、タグと仕組みを覚えて、自分で作れるようにする。
  • 文字の強調について:<b>はboldの太字、<i>はitalicの斜字。
  • 改行breakタグの<br>、段落paragraphタグ<p>、箇条書きの項目list itemタグ<li>、水平線horizontal line<hr>は開始タグだけ。終了タグは必要なし。
  • htmlを更新したら、Lastupdateの日付を変えて(更新は、日付のみで判断。ファイル名に日付や番号など余分な情報は加えない!)、上書き保存をし、ブラウザを再読み込みする。

 その後、課題テキスト『入門公共政策学』の第7章の発表が行われた。

【第7章 発表】(二宮)
目次:

  1. 「inの知識」と「ofの知識」 
  2. 政策分析の改善のために重要なこと(専門家と市民との差異 専門領域の多源性が重要)
  3. 政策決定の改善のために重要なこと(4つの戦略の構築 どのようにフレーミングするか)
  4. 政策実施の改善のために(適切に実施するためのデザインとマネジメント)
  5. 公共政策学の改善のために(専門家の立場を主体的に) 
  6. 公共政策学とは何か 
発表に対するコメント:
  • 専門家の立場が、中立的な立場より、アメリカのように主体的な立場のほうが良い理由は何か。→中立的とは何か。あり得るのか。
  • 様々な政策形成の場で、具体的にどのような人が専門家や識者となっているか考える。
  • 政府と市民の間に入り、一般市民に対して知識、エビデンスを理解できるように示すための媒介者となる専門家であるべき  
  • 「フレーミング」によってその後の展開が違ってくる、そのためのメガポリシー、メタポリシーという見方、枠組み。
  • 何をもって政策が成功と言えるのか失敗だったのかという基準を、政策の設計の段階で設け、事後評価に生かす。
  • 参考文献の書き方

 次回の授業でもホームページ講習を行うので、ゼミ論研究計画書案とホームページのトップに使える画像を用意してくる。

(2年高橋) 


2019年12月3日(晴れ)
第9回授業
欠席者:なし
遅刻者:なし

 初めに、ゼミ日記の書き方に関する諸注意について確認した。

  • ファイル名は、「ゼミT日記案1203(園田)」。回覧される日記案ファイルを区別するため、クラス名、日付、執筆者名を入れる。
  • 日記の中身に関して、文頭一字下げ、句読点、改行など、読みやすい、誤読のない、レイアウトにする。目次で、各スライドの要点を項目( )でまとめる。
  • Windowsのメモ帳に相当するテキストエディタは、Macではmi。名前を付けて保存する際に、エンコードの選択に注意して、文字化けしないようにする。
 本日の講義は、主にHP作成に関する講習を行った。
 まず初めに、course@navi添付のホームページ作成講習資料をダウンロードして、
  1. HP作成ソフトは使わず、原理を学び、テキストエディタにタグで書き、自身で修正できるようにする。あくまでも研究内容が第一であり、見栄え(見映え)は二の次。
  2. スタートのメニューから「windowsツール」→ メモ帳を立ち上げる。
  3. なお、テキストエディタ「Notepad++」(https://techacademy.jp/magazine/4724#sec4)は、メモ帳と比べ、タグに色がつき、行数が出て、講習には便利。
  4. メモ帳とブラウザ表示のウィンドウをデスクトップ半々に調整して両方開き、相互を見比べながら作業しつつ、上書き保存をし、ブラウザの再読み込み(リロード)をクリックして更新を繰り返して進める。
  5. メモ帳でタグつきの記述をする際は、左右にスライダーを動かす必要のないよう、右端で折り返す(メニューの「表示」に折り返し行指定あり)。
  6. 基本的なタグとして、<html></html>=HPですよ ,<head></head>=タイトル指定や余白設定などヘッダー部分、<body></body>=ページの内容・本体などのように「開始タグ」と「終了タグ」を対にして、入れ子型(マトリョーシカ型)の構造で書く(改行タグや箇条書きの項目タグなど例外のタグもあり)。
  7. また、タグには色々な種類がある。<br>=break=改行(ただし末尾に<br>を書いたらエンター・キーを押して改行する)、<font color="色(英語でred)">=文字に色をつける、<p>=paragraph= 段落、<h>=headline=見出し(例えば<h1>のように後についた数字で見出しの大きさを指定でき、数字を大きくするほど縮小化)、<hr>=horizontal rule=水平線、<!--注釈-->=メモ(ホームページには反映されず、メモや注記に利用)などもある。
  8. メモ帳とブラウザ表示の、レイアウトが同型になるように記述する。例えば、文末に改行タグを入れたら、改行を実行する。テキストとテキストの段落の位置と同じように段落タグを置く。同型にして展開すれば、修正箇所や更新箇所の位置が、一見してすぐ分かる。
  9. 次週もホームページ作成講習を行うため、各自今回の復習と予習、欠席した者は追いつくよう努力すること。
  10. 講習用ファイル等を保存するため、USBメモリーを持参する。

 その後、課題テキスト『入門公共政策学』の第六章の発表が行われた。

【第6章 発表】(中尾)
目次:

  1. 評価とは(五章で行政機関によって行われた政策をさまざまな方法で評価を行う)
  2. セオリー評価(政策を投入、活動、産出、成果という4項目に分けて評価する方法)
  3. プロセス評価(期待される成果を得るため実際の政策状況をモニタリングする方法)
  4. 業績測定(業績=産出+成果という観点から政策によって生み出されるものについて評価する方法)
  5. インパクト評価(政策が問題解決につながる効果つまりインパクトについて評価する方法)
発表に対するコメント:
  • 数値化しにくいものはどうするのか。
  • 業績測定では、結局、民間の企業に委託してしまうのではないか。
  • そもそも政策の事前、事後の評価の信憑性はあるのか。事業の推進派と反対派では、評価が大きく異なり、第三者機関に委託されたり、裁判で争われたりする。

 次回は、ゼミ論ページ作成講習の続きと、課題テキストの要約発表の最後、の予定。

(2年園田) 


2019年11月26日(雨のち曇り、肌寒い)
第8回授業
欠席者:なし
遅刻者:なし

 今回の講義では最初に、久しぶりにゼミ生全員が揃ったことを受け、体調管理・自己管理の大切さと、それを含めて成績評価を行うことの再確認があった。また、ゼミ日記について、.txtファイルで提出することの再確認もあった。
 ゼミ論ページを作成するための基本ソフトに慣れるため。また、マックで作成したメモの文字化けについて注意があった。
 その後、前回に引き続き、課題テキストのひとつである秋吉貴雄(2017)「入門 公共政策学」中公新書の要約プレゼンを行った。今回は、4章(園田)、5章(高橋)について。

【第4章 発表】(園田)
目次:

  1. はじめに
  2. 専門家・業界の意見聴取
  3. 市民の意見聴取
  4. 官邸との調整
  5. 与党・政治家との調整
  6. 国会審議
発表に対するコメント:
  • スライドと配布資料の両方に、ヘッダー(テキスト4章)・フッダー(2年園田)を作ること
  • スライド番号をつけること
  • 配布資料の裏表で天地を逆にしないこと
  • 参考文献スライドをつけること。引用・調べた根拠を示さねばならない。
  • データベースのジャパンナレッジで単語の意味を調べるのを怠らないこと。
  • 政策決定について、内閣は、選挙にかった=民意を得たと思っているのでは。
  • 字面をまとめるだけではダメ。現在の政策プロセスにおいて、果たしてこの本で述べられるプロセスは用いられているのだろうか、そう問い、想像力を働かせてみて、初めてテキストを読解することになる。

【第5章 発表】(高橋)
目次:

  1. 政策を実施するための準備
  2. 組織間の連携、調整
  3. 第一線職員による実施
  4. まとめ
発表に対するコメント:
  • スライドと配布資料の両方にヘッダー・フッダーを作ること。
  • 要約発表は、要約内容はもちろん、そこから何を学んだのかを示すことが大切。
  • 担当者連絡会議は果たして効果を生み出せているのか。
  • たとえば、児童虐待について、病院、警察、学校、児童相談所とでの連携を果たしてはかれているのか。
 その他全体へ:
  • 次の課題テキストの、要約発表の割り当てを行うこと、テキストを読み進めること。
  • 各自のゼミ論研究計画書案の作成を、上野千鶴子(2019)を基に進めること。

 次回の授業では、要約プレゼンを進め、完結させる予定。

(2年恩田) 


2019年11月19日(晴れ)
第7回授業
欠席者:2名(体調)
遅刻者:なし

 初めに、前回のゼミUVにて講習を受けたRefWorksの利用方法について、もう一度確認した。その中で、

  • RefWorksに直接出力できない新聞記事などの参考文献は、「レコードの作成」で自分で入力すること(マニュアル作成)を確認
  • 上部メニュー「出力フォーマット管理ツール」で一覧リストから「社会情報学」のフォーマットをお気に入りに移動して追加し、「出力フォーマットプレビュー」でそのフォーマットを確認
  • 本ゼミでの参考文献の書き方について確認⇒Author(publish year)「Title」publisher、尚、スライドや文中では、著者(刊行年)で略記し、参考文献欄で詳細記述
といった図書館講習では時間が不足し説明がなかった点については、特に時間をとって学習した。

 その後、前回に引き続き、事前課題テキストの一つである秋吉貴雄(2017)「入門 公共政策学」中公新書の要約プレゼンを行った。今回は、前回途中で終わっていた3章(大貫)のプレゼンの続き。

【第3章 発表】(大貫)
目次:

  1. 前回のおさらい
  2. 前回のおさらい
  3. 前回のおさらい
  4. 前回のおさらい
  5. 費用便益分析(年次別便益と費用の算出、現在価値の算出、費用便益指標の算出、リスクの確認)
  6. 法律の構成要素(総則・本体・罰則・雑則・附則規定)
  7. まとめ
発表に対するコメント:
  • なぜ純現在価値(総便益-総費用)という指標は使われないのか。→事業ごとにその規模は異なるため、絶対値による指標では判断が難しい。
  • リスクの確認、におけるリスクの具体例はないか。→自然災害による損害など、費用の発生が確定的でない要素。
  • 現在価値の算出はどのように行うのか。→専用の公式に当てはめて算出する。(紙幅の都合により公式は割愛)
  • 難解な用語については、テキストだけでなくデータベースの百科事典等できちんと調べ、参考文献に記載する。
  • ダム建設に伴い立ち退きを強制される市民の感情といった、金銭化、数値化が難しい要素についても注視する。
  • 政策は、予算や人員資源を動員するため法案化をベースとするので、各自の政策研究においてどのような法律が基礎にあり、その背景要因に注目する。
  • 水資源や治水、産業推進のため計画実行されたダム建設など、需要供給バランスの予測を誤り、政策が失敗することも珍しくない。
  • 課題テキストの字面を要約するのでなく、歴史や現実世界の出来事を対応させてイメージをし、理解を深める。

その他全体への先生からの注意:

  • 体調管理に気を遣うこと
  • 次の課題テキストをアップしたので、一通り目を通して、その要約の割り当てをすること
  • 自分の研究計画書案の作成を並行して進めておくこと

 次回の第6回授業は、16日〜17日に実施する大学鴨川セミナーハウスでのゼミUVクラスとの合同ゼミ合宿です(本日記はゼミUVクラスの日記の内容に代えます)。第7回授業では、要旨プレゼン4章、5章、、と時間の許す限り進める予定。

(2年大貫) 


2019年11月12日(晴れ)
第5回授業
欠席者:1名(体調)
遅刻者:なし

 今回の講義では、前回に引き続き、事前課題テキストの1つ、秋吉貴雄(2017)『入門 公共政策学』中公新書の要約プレゼンを行った。今回は、第2章を池田、第3章を大貫(途中まで)がプレゼンをした。

【第2章 要旨 発表】(池田)
目次:

  1. 問題の発見と定義(今章の展開について、認識→定義→構造分析)
  2. 問題の認識(望ましくない状態の中の序列、議題設定論における主な認識の要因、問題注目のサイクル)
  3. 問題の定義(フレーミング、言説、リフレーミング、ドメイン拡張)
  4. 構造分析(ロジックツリー、ブレインストーミング、KJ法、コーザリティ分析)
  5. 参考文献
発表に対するコメント:
  • 社会が問題に関心を寄せる際に重要な役割を果たすメディアの枠組みでは、今や、SNSも含むのではないか。→ その通り。
  • 前章を受け継ぐ形の書き方がよかった。テキストも論文も、起承転結の構成を意識する。
  • 漢字の読み間違いの注意。用語など、意味や読み方を事前に調べる習慣を。
  • わかりやすいイメージ図(写真)を参考文献から引いて、テキストを補った説明して、大変効果的で良かった。
  • テキストを要約するだけでなく、実社会の事例と対応づけて補足する。それが、理解するということ。ピントこなければ、調べる。
  • プレゼンに対して質問や意見をコメントするのは、プレゼン中に気づき考えたことを配布資料にメモする(メモしようとすればプレゼンに集中できるし、配布資料はメモするため)。プレゼン後にさあ、コメントを考える、のでは出遅れる。グループディスカッションでは、メンバーの反応や役割を観察されているもの。

【第3章 要旨 発表】(大貫)
目次:

  1. はじめに(政策問題の解決案の「設定」)
  2. 社会状況の調査(担当部局による調査、研究、調査委託)
  3. 将来状況についての予測(投影的予測、理論的予測、類推的予測)
  4. 政策手段(直接供給、規制、誘因、情報提供、ポリシーミックス)
  5. <今回は時間の都合でここまで、続きは次回>

その他、先生から全体へ指導があった:

  • ゼミ日記の書き方や、送信する際のメールに関する注意(ファイル名やメモ帳の利用など。なお、メモ帳は、ゼミ論ページを作成する際に利用するソフト。)
  • ゼミメールへは、必ず返信をする。
  • 体調管理をしっかりとする。それも大事な要件。
  • 次の課題テキスト(「政策の流れモデル」pdf)を、コースナビなどに貼るのでダウンロードし、読み始めて要旨プレゼンの準備を始める。
  • 課題テキストの輪読は、各自のゼミ論研究におけるテーマ、副題、研究動機、研究戦略・・などを決めるに役立つものであり、そのように認識して、輪読に平行して、各自の「ゼミ論研究計画書」(案)を準備しておく。先輩のゼミ論発表や、合宿、コンパなどの機会を活用する。輪読が終わってから、ではなく、いまから、日頃から、研究計画書のアイデアを探し、ヒントをメモする。

 今週末は、2年生初のゼミ合宿(11/16,17)、又、次週の講義は引き続き3章途中からのプレゼン、質疑応答コメントの予定。

(池田) 


2019年10月29日(雨)
第4回授業
欠席者:1名(他授業)
遅刻者:なし

 事前課題テキストの1つ、秋吉貴雄(2017)『入門 公共政策学』中公新書の要約プレゼンを行った。今回は初回でもあり、第1章(阿部)のみのプレゼンだったが、次回からは第2章(池田)、第3章(大貫)、と順番に10分程度の発表を実施していく。
 テキストのはしがき、にあるように、「政策科学って何?」と聞かれて、ちゃんと答えられるようにするのが目的の1つである。

【第1章 要旨 発表】(阿部)
目次:

  1. 公共政策とは何か(「公共的問題を解決するための解決の方向性と具体的手段」、政策>施策>事業;政府、政治)
  2. 公共政策学の変遷@(政策科学の誕生;WWU以後、複雑で入り組んだ問題に総合的にアプローチ;H.ラスウェル提唱)
  3. 公共政策学の変遷A(政策科学から公共政策学へ;「自動化の選好」の着目;政策科学<政策研究<公共政策)
  4. 公共政策学の変遷B(政策分析の転換;「自動化の選好」の失敗、問題の背景や多元的考察の必要)
  5. 公共政策学の特徴(4つの特徴:問題志向、コンテキスト、多元性志向、規範志向;「inの知識」と「ofの知識」)
  6. 参考文献
発表に対するコメント:
  • 良くまとまった発表だった。
  • 配布資料のフッターに担当者の名前を記載する。
  • カラー印刷でなくて良い。ゼミロッカーのコピーカードとプリンターを使って、両面印刷にする。両面1枚に収める必要はない。
  • コピーカードは、ゼミT、UVとも利用可。ただし、残り度数が少なくなったら、担任に連絡して補充する。他人任せにしない。
  • 自分が疑問に思ったり理解出来なかった単語や用語を辞書などで調べ、出所を参考文献スライドに記載する。
  • テキスト中のキーワードや、章末の筆者による「まとめ」を掴んで、読者に分かるよう言葉を補ってスライドに記載する。
  • 「自動化の選好」は、英語の直訳。反対語は、例えば政治家の介入。具体的な社会の出来事で相応するものを見つけてイメージを喚起する。最近では、関西電力への元助役の働きかけと安全対策工事の受注配分の事件。
プレゼンを行う際の注意点(全体に向けて):
  • 配布資料は、ヘッダーにタイトル、フッターに名前、スライド番号を記載することを徹底する
  • パワーポイントのタイトルは「本のタイトル 第何章 (担当者名前)」にする。
  • ゼミ用コピーカードを利用する。事務所は17時で閉室になるので、それまでにロッカーの鍵を借りて返却する。
  • 授業が始まる前に当番を決めてパソコンの準備をしておくようにとの指摘を受けたので、名前の前半後半で分けて順番に準備、返却を担当したいと思います。
    前半: 阿部、池田、大貫、恩田、園田
    後半: 高橋、中尾、二宮、福島

 次週の11月5日は、「学部デー」で休講。次回は12日に課題テキスト第2章から、要旨発表と質疑応答、コメントの予定。なお、今月末に事前課題レポートの提出期限です。

(2年阿部) 


2019年10月15日(曇り)
第3回授業
欠席者:2名(1名インターン、1名体調不良)
遅刻者:なし

 お互いに忌憚なくコメントし、教え合うために、まず、環境づくりが必要である。今年度から、通年から秋学期のみと半減して窮屈な時間数だが、大事なことなので昨年同様に、本学創立記念日を前に護国寺へとエクスカーションを行う。5限後の先輩達との懇親会に先立ち、担任からの新ゼミ生歓迎の表現でもある。

 北門を出て、路地を抜け、都電早稲田駅を横断して神田川沿いを歩く。肥後細川庭園〜胸突坂〜芭蕉庵

 かつて山縣有朋の椿山荘。ホテルの他に、高級な席室が並ぶ。段丘に全国からの椿が植樹され、丘には3重の塔。

 神田川沿いの江戸川公園で、神田川上水を取水した大洗堰の遺跡を見て、有楽町線の飯田橋駅から護国寺駅へ。金木犀と銀木犀が川沿いに咲き、甘い香りを放つ。駅からエレベータで上がると護国寺の門。

 護国寺の美しい本堂前。

 大隈公の墓所で参拝。明治の元勲や軍人の墓を抜けて、ジョサイア・コンドルの墓を見学。道路を渡り、雑司ヶ谷霊園へ

 夏目漱石の墓所を見学。お雇い外国人や宣教師などの十字架の墓碑も。

 霊園を出たところに「都電雑司ヶ谷」駅。乗車して戻る。

 5限での自己紹介プレゼンの後、早稲田通りのお店にて新歓懇親会。

 来週の22日は、即位正殿の儀にて休日。次回は、29日から課題テキストの分担要旨発表を行う予定。

(担任) 


2019年10月8日(晴れ)
第2回授業
欠席者:なし
遅刻者:なし

 当番を決めていなかったが、授業開始前に貸与PCを運び入れて、準備を進めている様に驚く。何をするべきか自分で考えて自主的に取り組むのが、うれしい。
 今後のプレゼンスキルの1つが、パワーポイントでのスライド作成であり、まず、自己紹介スライドを作成し、次に、ゼミ論研究計画書案の発表と進んでいく。
 今回の授業では、事前課題本とレポート締切について、担任よりその意図などを明確にした。

【タイピングを練習】
 関連して、ホームポジションによるタイピングを練習して、メールやレポート、論文が早く書けるようにする。練習ソフトは、大学のPCにあるので、10分でも日々に練習すること。ノートPC>リボン>すべてのアプリ表示>さ行>ステップ式タイピング6

【パワーポイントを作成する上での留意点】
 パワーポイントを習い、作成した経験がある、というので、再確認を以下の通り行った。

  • 初期画面は、3つの「ペイン」に分割され、本文、アウトライン、メモ欄で、それぞれの機能がある。
  • 最初のスライドには、テーマ、名前、所属を記入。
  • 目次を必ず入れるようにし、どういう内容を伝えたいのか流れを明確にする。
  • 文字を書く時には、なるべく短く、行数を少なく、大きな文字にする。(箇条書き)
  • 後で質問があった時に対応するため、ページ番号を入れておく。メニューの「挿入」の「ヘッダーとフッター」から必要事項をプレビューにて確認しつつ入力。
  • メニューのデザインを試して、印象に残る、目に疲れないスライドを作る。デザインやアニメに凝るのではなく、伝えたい内容こそが基本。
  • 下線を引く、色付けをする、文字を大きくするなどして、強調したい部分を明らかにする。(ただし、強調のしすぎには注意)
  • 最後に自分が伝えたかったことは何なのかを分かってもらうためにも、まとめのスライドを入れる。
  • まずは、自己紹介ネタをどんどんスライドに書き足し、後から、流れやプレゼン時間を考えて、並び換えや削除など行う。

【パワーポイントで自己紹介スライドの作成】

  • 上の留意点に沿って、次回までに自己紹介スライドを各自作成してくる。
  • 目次スライドの第一項目は、「名前の由来」とし、必ず研究したいテーマ及び研究動機、参考文献を入れるよう先生から指示があった。
  • スライド番号や日付を入れるために、ツールバーの「挿入」をクリックし、「ヘッダーとフッター」を開き、指示された項目にチェックを入れる。
  • 今回のプレゼンでは、配布資料は必要としないが、配布資料は、原紙を作ってから、ゼミ・ロッカー室でゼミ用コピーカードを使って、9名+担任の部数を、横6スライドにて両面でコピーする。

 次回は、5限のゼミUVクラスにて、スライドを使って自己紹介を行う。

(担任) 


2019年10月01日(暑いほどの快晴)
第1回授業
欠席者:1名
遅刻者:なし

 本日は、初回のオリエンテーション。例年通り、大隈銅像と大隈講堂を背景にして集合写真(日記トップ画像)の撮影をまず行う。荷物を教室において、MCCにて貸与された教室の鍵で教室を施錠して、3階事務所、1階ゼミ掲示板、ゼミロッカー室、一時避難場所の14号館前広場を確認しつつ、7号館のポータル・オフィスに寄り、大隈銅像前にて記念撮影。その後、610ゼミ室に戻り、大学貸与ノートPCの利用方法や約束事の確認を行った。

  1. 610教室に集合。コースナビで出席確認後、貴重品だけ携行して教室を施錠し、大隈銅像前で、ゼミT日記のトップ画像用に集合写真を撮影。
  2. 3階の事務所奥のカウンターでゼミロッカー室の鍵貸借の手続きを教わり、1階のゼミロッカー室で、防犯設備やプレゼン資料作成の方法の説明を受けた。
  3. 資料作成者は、3階の事務所奥カウンターにて、手続きのうえ1階のゼミロッカー「2番」の鍵を借り、ロッカーのゼミ用コピーカードを利用して、室内の2台のプリンターで必要部数を作成し、コピーカードをロッカーに戻して施錠して、3階事務所にて17時までに返却。きちんと鍵をかける・私物は置かないなど、ロッカーの利用規則に留意。
  4. 次に6階のMCC室に行き、貸与PCの貸借場所と手続きを確認。5限終了後に台数を確認してケースに整理整頓し、MCC室に18時前までに返却。当番は、610ゼミ室の教卓上の鍵をONにし、教卓右下のパソコン本体の電源スイッチを押して入れる。起動に時間がかかるため。
  5. 4限開始前に、各自、PCを起動させる(床の電源コンセント蓋やコード配線に注意)。
  6. 授業開始まで、各自、メールチェックや、授業・研究に必要な作業を行う。
  7. 無線LANの接続を済ませ、検索窓でtextを検索してアプリを起動する(当番は日記用メモを、他のゼミ生は必要な備忘用メモをとる。ファイル保存は、目立つデスクトップを保存先とし、タイトルと日付(姓)を付けて保存。後で、メール添付で自分宛てに送信するか、各自のUSBメモリーを保存先に指定)。
  8. USBフラッシュメモリは、忘れ物や紛失が多い。個人情報が漏えいすれば個人、大学に対する責任・賠償問題になる。本体(メーカー、色)やパスワードの管理、個人情報の扱いなど、紛失リスクの想像力を働かせて、日頃からセキュリティ動作を習慣にすること。個人情報は保存しない。持ち歩かない。USBメモリのコンテンツは必ずバックアップをとり、紛失に備える。紛失に気づいたら、7号館1階のポータル・オフィスに届け出る。
  9. 終了時には、無線LANの切断手続きをし、USBを安全に外し(シャットダウン後でも安全)、シャットダウンする。その後コインでコンセント蓋をきちんと閉じ(躓いたり、蓋を破壊することがないよう)、PCとアクセサリー袋をケースに整理整頓して、机イスの片付けをし(職員や次回利用者のことを想像する)、当番は教室内を一巡して点検する。
  10. 当番を中心に2年生が、5限のゼミ終了後、借用したノートPCを18時前までに返却する。
  11. 数日以内に日記案(「ゼミT日記・日付」(姓).txt)を2年のメーリスに添付して送信する。
  12. メールのアドレス帳にゼミML、担任アドレスを登録し、テストメールを送信。受信確認を行う。メール画面の左上のアイコンのIがヘルプで電子利用マニュアル。学生版を選択し、例えば、「gmailの他のアカウントへの転送」と検索。
  13. メール送受信の作法(件名、本文での宛先、挨拶、名乗り、用件、終了の挨拶を簡潔に、改行と段落を作り見やすく)に留意。送信する前に必ず読み直し、推敲する。メールの控えCCをとり、文字化けや送信先、添付などのミスがないかチェックする(ゼミメーリスではCc不要)。
  14. 欠席遅刻の事前もしくは事後連絡。無断欠席は厳禁。プライバシーが必要な連絡はメーリスでなく担任宛てメールを使う。
  15. 事前課題レポートの提出は、10月末を予定。後日詳細。。

 5限の3,4年ゼミでは、年間スケジュール(合宿の日程を含む)や授業の目標や進め方などを確認し、スライドを使って先輩たちが自己紹介とゼミ論テーマ選択のアドバイスを行った。
 次回から3,4年ゼミでの自己紹介プレゼンに向け、パワーポイントの作成実習に入る。

(担任) 


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