このホームページは早稲田大学社会学部上沼ゼミの個人発表のページです
現在地球は荒廃の危機に瀕している。
それも水面下でその‘症状’は進んでいる。しかし少しずつ少しずつそれは異常気象という形で明らかになってきた。このことは今まで人類が好き勝手にやってきたつけであり、我々人類はその責任をとらねばならないと考える。しかしこのことに関しては専門家を始めとして様々な人、組織が常日ごろから研究をしているだろう。
正直僕がどうこういう隙間はない。
しかし一人の地球に生きるものとしてできることはないか。それを専門家の目線でではなく、市民の目線で考察していこうと考えた。
つまり、実際に生活するうえで環境問題を改善する有効な手段はないのか?
そこで僕は注意深く町を見回し際、あまりの自動車の数の多さに改めて驚いた。自動車という移動手段はもはや私たちになくてはならないものだが、排気ガスしいては二酸化炭素の排出は地球温暖化の大きな要因になっていることは間違いないと言える。そこで有効な改善策と考えられるのは自動車の燃料である軽油などのディーゼル燃料の代替燃料として注目される、バイオディーゼル燃料である。
ここからバイオディーゼル燃料についてあくまで国内に主体を置きつつ研究を進めていく。