研究テーマ:割り箸と世界の森林
早稲田大学社会科学部2年 白石 真
研究動機
「割り箸は本当に環境破壊を引き起こしているのかどうか《。
これを知りたいというのが、私たちが割り箸調査を始めた動機です。
外でお弁当を食べれば必ずと言っていいほど、割り箸を使いますよね?
一見して木材で作られていて、社会で広く大量消費されている割り箸。
割り箸が環境に良くはないというのは一目見れば明らかです。
しかし一方で、洗って使う箸の製造、使用にも 環境負荷はあるはずですよね。
こうやって割り箸について調べてみたら、 割り箸論争なんていうのが出てきました。
「割り箸は森林を守っている《対「割り箸は森林を破壊している《 という論争です。
どっちが本当だろうか、私の興味はひきたてられました。
章立て
- 第一章 割り箸と森林の現状および社会的見解
- 第二章 割り箸の製造過程
- 第三章 割り箸の与える森林への影響
- 第四章 塗り箸について
- 第五章 塗り箸OR割り箸
- 第六章 塗り箸、割り箸、森林の関係性
参考文献リスト
- 田中 淳夫 『割り箸はもったいない?』 ちくま新書 2007
Last Update:09/2/17
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