喫煙規制への政策提言

社会科学部2年
政策科学研究ゼミナールT
杉本 草平


  • 研究動機

    研究テーマを考えるにあたって、自分の生活になじんでいるものをテーマとして取り上げたいと考えていた。そこで見つかったのが、自分が喫煙者であることだ。喫煙者への風当たりは年々厳しいものとなっており、2010年10月には300円程の価格帯であったタバコが、100円程の値上げが実施されたり、飲食店においても、禁煙ブース、喫煙ブースが設けられ、分煙化が推し進められている。タバコは喫煙者だけではなく、周りにいる受動喫煙者にまで、健康被害を及ぼすものであるために、近年の禁煙ブームは今後もさらに活発になっていくだろう。しかし、日本の年々喫煙率は減少しているとはいえ、主要先進国と比べるとまだまだ、高いといえる。これまでに日本、世界で段階的に推し進められてきた禁煙政策を読み取り、今後の禁煙政策のあり方を考えていきたい。

    章立て

    解題

    参考文献


    Last Update:2012/4/20
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