メディアが人々を動かす力
−3大新聞社の記事の比較から読み解く情報操作−
上沼ゼミT
社学2年 三澤夏歩

「ファクトチェックをする人のイラスト(男性)」出所:いらすとや
章立て
- はじめに
- 朝日新聞、毎日新聞、読売新聞の原発導入に関する新聞記事を比較する
- マスメディアが行う情報操作を読み解く
- マスメディアの報道による人々の行動の変化からマスメディアが人々に与える影響を考察する
- 現在、そしてこれからの社会においてマスメディアとの適切な関り方を提示する
- 今後の方針
第1章 はじめに
本研究の目的は、情報があふれる現在社会において、マスメディアとの適切な関わり方を提示することにある。
研究の動機としては、同じ事件についても、報道のされ方によって異なった認識がされてしまうということに気づいたからである。
このことによって、マスメディアは情報操作が可能になるのではないかと考えた。そこで、日本の3大新聞社による記事を比較し、どのような情報操作が行われているかを読み解いていこうと思う。
ここでは、比較材料として、各新聞社の原発導入に関する記事を取り扱う。
第2章 朝日新聞、毎日新聞、読売新聞の原発導入に関する新聞記事を比較する
参考文献
- いらすとや「ファクトチェックをする人のイラスト(男性)」https://www.irasutoya.com/2019/03/blog-post_61.html(最終アクセス日:yy/mm/dd)
- 武田徹(1958)『原発報道とメディア』講談社
Last Update:2021/01/16
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